院内新聞

自然の力を大事にする治療

こんにちは。

当医院の特徴を改めて考えますと、やはり自然の力を大事にすることだと思います。

患者さんの習癖や筋肉の作用、個々人の持つ成長力、成長のベクトル、はたまた遺伝という自然現象でもって現在の悪い歯並びがあるので、自然に逆らわない形で、悪いくせを直してもらい、個々人の持つあごの成長の力、その他自然の作用に悪い影響を与えない装置を利用して自然の力でマイルドに是正していくことで、顎関節にも負担を与えない治療ができると考えます。

近年の矯正治療の流れとしては、どうしても(マイクロインプラントなど便利なツールがありますから、それらを駆使して)機械的に歯を目標まで動かして終わりという風潮がありますが、それ以上を求めるとどうしても壁に突き当たってしまうのです。人工物は自然の織りなす力には勝つことができないからです。(ましてやマウスピース矯正は、それを希望している患者様でないかぎり使うべきではないと考えています。なぜなら、奥歯の噛みあわせ方が不十分であったり、上下それぞれのマウスピースによって上下それぞれはまっすぐ並びますが、かみあわせやアゴのズレを直すことはできないからです。)

しかしながら機械的な解決法の全て(、もっと広く言うとartificial社会VS自然の力といえるでしょうか。)を否定しているわけではありません。外科手術を伴う矯正に関しては、肯定的な考え方を持っています。
腫瘍があったら手術して取り除くのは人工的ではなく、自然な流れだと思います。
成人の中には自然なかみ合わせを作るには骨を移動させるしか方法がない人や、手術をしないと4年5年かかってしまう人や、アゴの関節の健康を考えるとどうしても手術が望ましいような人がいます。

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