院内新聞

こどもの矯正・・・うちの子場合➁

毎日暑い日が続きますね。梅雨寒だったころが懐かしく思う今日この頃です。。。

さて前回「こどもの矯正・・・うちの子の場合」で上の子のお話をさせていただきました。
今回は9歳、下の子の矯正の話をさせていただこうと思います。

下の子は乳歯の時はすきまがなく、とても綺麗な歯並びをしていました。。。。しかし乳歯の時にすきまがないのは要注意!!!でした。
乳歯のときより永久歯の方が1本1本のサイズが大きいため、乳歯のときは歯と歯の間にすきまがあいている状態(いわゆるすきっ歯)が好ましいのです。
下の子は乳歯が生えそろった時点で隙間がない状態でしたので、このまま放っておくとガタガタになるのは一目りょう然でした。

今の子供たちは手足が長く、顔が小さいですよね。顔が小さい=顎が小さい。そして生えてくる大人の歯のサイズが顔=顎のサイズに比べて大きめの傾向があるそうです。
下の子の場合はそれに当てはまっていました。

提示された治療内容は
 ➀過剰歯の抜歯
 ➁前歯の合わさりが浅く、歯列が狭いため夜に装着する取り外し式の装置・CLEAをつける。
 ➂左上の6歳臼歯がかなり寄ってしまったため(乳歯が早めに抜けてしまったためすき間を埋めるように自然現象で前に前に寄ってきてしまった)、外側からブラケットをつけてバネで奥歯を後ろ(元の位置)に下げ、内側からもNHAという装置でこちらもバネで後ろにさげていく。
 ➃➂と同時進行で前歯のすきまを閉じる

下の子は上の子に比べると乳歯が抜けるのが早く、年長のときには前歯4本がない状態でした、、がなかなか次が生えてこなくいつになったら生えてくるのか???と気をもんでいましたが、その原因は※1「過剰歯」でした。前歯の中心の歯茎の中に歯が1本上向きに生えており、抜歯が必要でした。
※11 過剰歯・・・通常の歯の本数よりも多く形成された歯のこと。
院長に紹介状を書いてもらい、藤沢市民病院を受診しました。口腔外科では手術内容の説明と部分麻酔をして30分くらいで終わる手術とのことでした。入院が必要なのかな??全身麻酔??と思いながらの受診でしたのでちょっと呆気にとられながら手術の予約をして帰りました。
手術当日は呼ばれてから本当に30分くらいで終了し、予想以上に大きな歯のお土産にびっくりしました。
しかし下の子にとってその日から1週間くらい痛みとの戦いが待っており、我慢強い下の子ですが痛み止めがきれるたびに痛みがでてあまりの痛みに涙がでないようで見ていて可哀そうになってしまいました。よく頑張りました!

その後、➁の取り外し装置の夜間装着です。装置が歯茎に馴染むまでは何回か調整しもらいました。1年ほど装着したでしょうか。
➂➃現在装着中の装置です。調整してから数日は押されるような違和感を感じるようですが、その状況にも慣れてくれました。

下の子は上の子に比べると「学校でつけている友達がいなくて恥ずかしい」と装置を付けることを嫌がりました。
しかし最近は自分が矯正をしていると道すがらで見かける方が矯正をされているのが目に付くようでどうやら仲間意識??がわくようです(笑)。今では文句を言わなくなりました。

親のかかわりは夜の仕上げ磨きでしょうか。前歯にワイヤーがついているため真横に歯ブラシをあてる磨き方はNGで、斜めから歯ブラシをあてるちょっと難しい磨き方のため毎晩せっせと磨いています。
今後は永久歯が生えるすき間を確保して、生え変わりの様子を見ていき、もしかみ合わせが悪いようであればスプリントを装着し、見た目の美しさと、正しい位置でのかみ合わせを見ていくとのことです。
まだまだ長いおつきあいになりそうですが、今頑張るとその先一生保ち続けられるので親子ともに頑張っていこうと思います。

矯正治療は千差万別です。先生によって治療方針も違います。
まず矯正を始めるにあたっては日本矯正歯科学会の認定医以上を保有している先生を目安に探してみてください。
大学では矯正は学びません。大学院で専門(矯正・口腔外科・補綴・小児歯科など)を学びます。矯正においてはたくさんの学会や認定医がありますが日本矯正歯科学会は最も歴史があり、厳しい審査で知られています。大学院に矯正科をもつ学校のほとんどは日本矯正歯科学会に所属し、認定医を目指し、指導されています。
大学院で矯正を学び、認定医を取得してからさらに学び、技術を習得したり、違う学会の認定医を取得したりして治療を提供されている先生がほとんどです。ただもし何かあったときに治療の原点(大学院で学んだ矯正方法)に立ち戻ることができます。その点において安心できるかと思います。
当院にかかられている患者さまの中には何か色々治療方法がでてくるな。。。。大丈夫かな。と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかしそれは上記のことからなのです。たくさん治療方法を学び得ており、また医療は日進月歩のためより良い治療を提供したいという思いから提案をさせていただくことがあるかもしれません。ただ最終ゴールは変わりません。

当院は少しでも矯正治療をしやすい環境にしたいとの思いからトータルフィシステムを導入しています。調整料が1回5000~8000円を頂く矯正歯科が多い中、当院では最初にお支払いいただく治療費の中にすでに調整料が含まれているため治療費総額がわかりやすい、予算が立てられやすいメリットがあります。
また、新規相談は無料で行っておりますので矯正治療をお考えの方はお気軽にお問合せください。

お読みいただきありがとうございました。

藤沢・辻堂・茅ヶ崎エリアの矯正専門「湘南矯正歯科クリニック」

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