院内新聞

いつから矯正をはじめればいいの??・・・小児矯正の場合

今回は「いつから矯正をはじめればいいの?・・・小児の場合」についてお話しをさせていただきたいと思います。
質問です!
矯正治療を考えるきっかけはなんでしょうか?

・かかりつけの一般歯科で指摘された
・学校、幼稚園の検診で指摘された。
・自分(親)が矯正治療を経験しているので
・自分(親)が歯並びがよくないので

でしょうか。
私たちが小さいころに比べますと矯正治療自体がポピュラーになりつつある傾向があるので、早い段階でお子様の歯並びを気にされている方がとても多いなと感じています。
ただいつ行けばいいの?? 大人の歯がはえきってからでいいよね? まだ早いよね?? とタイミングがはかれずに矯正歯科の門を叩くのが遅くなってしまうのが現実のようです。
ではいつ行けばいいの?ですが、当院では幼稚園年少から通われているお子様がいらっしゃいます。成人矯正と同様に種類は違いますが、小児矯正の場合もお口のなかに装置をつけたり、ヘッドギアの装着をお願いすることになりますのでそれらをすることができる年齢!=スタート時期だと思ってください。また矯正治療を始めると歯磨きもとても重要になりますのでちいさいうちから口腔内を清潔に保つ!ことを意識できる利点もあります。

現代のお子様の傾向として「小顔だけど1つ1つの歯が大きい」があげられます。
小顔=顎が小さいので永久歯が生えるスペースを顎が成長しても得ることができないのです。八重歯や下の歯並びが乱くいの場合食べ物が詰まりやすく、虫歯ができやすくなってしまいます。また噛む位置が悪く頬や舌を噛んでしまい口内炎ができやすく歯磨きを頑張ってもどうしても不衛生になりがちです。また受け口はかみあわせがずれてる傾向があるので、肩こりや頭痛など体の不調に一生涯悩まされることにもなります。

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