院内新聞

明眸皓歯 ①自宅で眼圧測定(i care home)

明眸皓歯(めいぼうこうし)といいますが、健康な目と健康な歯は人の健康にとって非常に重要です。

原発性緑内障、あるいはポスナーショルツマン症候群などによる緑内障、正常眼圧緑内障など、緑内障では日本では緑内障のうち7割の人において眼科の検診で正常の眼圧でも、夜間に眼圧が上昇することにより徐々に視野の狭窄が起きる正常眼圧緑内障がみられます。
なお、一度視野が狭窄してしまうと元に戻りません。
糖尿、血流不全、外傷、元々の房水の流路の狭さ、ヘルペスなどが原因としてはありえますが、原発性の場合原因はよく分かっていません。いきなり発症し、一度発症すると一生点眼していかないといけなくなるので怖い病気です。

眼圧は問題ないはずなのに周辺の視野に違和感をお持ちの方、それは正常眼圧緑内障で、確定するには夜間における夜間眼圧測定が必要です。
また、緑内障の点眼薬は眼圧がいつ上がるか自分ではわからないので原則的に昼夜使用しつづけないといけないのですが、眼科医および患者が眼圧の日内変動を把握、共有できれば理想的です。

視野狭窄の違和感と不安を少しでも減らしたい方や、目がギラギラする、ゴロゴロする、いつもよりもぼやけるといった症状と眼圧上昇に関係があるのではないかという心配がある方(眼圧上昇は症状と関係なく起きることが多いですが、頭痛や乱視、ぼやけは眼圧上昇中の可能性があります。)眼圧が標準範囲となり経過を見ていてもある時突発的に眼圧が上がったりして、普段から自分の眼圧がいつの間にか上昇しているのではないか心配になったり、自分の生活パターンの中でどのような時に上がっているのか把握したいという気持ちがありましたら自宅で測れる眼圧計を試されることをお勧めします。

自宅で眼圧が測定出来る機器でアイケアホームというプローブ接触型の眼圧測定装置があります。
日本では制度上保険適用外となっております。日本で自宅で夜間の眼圧を手軽に測定する機械はこれしかないと思います。
圧平式よりも接触が少なくソフトコンタクトでも可能ですし、点眼後でもできます。測定誤差も2-3以内で、実際に使ってみると測定値は空気式よりも安定しています。使用にあたっては目が乾燥した状態で使用しすぎると角膜上皮に傷がついてしまう可能性があるため、前もって測定期間、頻度、御自分の角膜や目の乾燥状態を問題ないか眼科医に確認する必要があります。
そのため、当院でも一応取り扱いは可能ではあるのですが、眼科医に確認していただくのと精密機械なので値段はかかります。2週間程度の貸与を行っているアイケアを得意とする眼科医院もあるようですので、EMテクニカ様のホームページでアイケアの対応眼科医院をお調べ頂くとよろしいかと思います。

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