院内新聞

食生活と身体の退化3 -不正咬合と全身疾患

前に紹介した「食生活と身体の退化〜先住民の伝統食と近代食、その身体への驚くべき影響」
によると、文明の流入とともに砂糖や、ふすまを取り除いた小麦粉を中心とした食生活に変わってしまった先住民は、それまでほとんど見られなかった虫歯を発症しただけではなく次の世代において全身に影響がみられたとのことである。
プライス博士によると、以下は先住民には以前全く見られなかったものである。

免疫の低下(結核などの発症)
痛風
関節炎
ガン

不正咬合による顎の変形
鼻翼の狭小化
鼻閉、蓄膿症

現在の食環境には何ら問題がないと鵜呑みにするのではなく、各自が疑問を持って工夫することが大切と考えられる。
不正咬合のそもそもの原因である食についておろそかにせず、妊娠した時から食の重要性をすぐにしっかりと教えてもらえるような自治体のシステムを設け、積極的に自治体が不正咬合、ひいては疾患の予防に努めることの方が今後の日本人の健康にとって優先すべき事なのではないかと思える。

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