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料金について

当院の料金体系について


当院の治療は「基本料金」 + 「毎回の受診料」となっております。

※ 精密検査代(33,000円)が別途かかります。
※ 矯正治療中に引っ越してきたり、矯正治療期間に引っ越すことがわかっている場合は別途ご相談に応じます。
・メディカルローンをご利用の際は手数料は患者様負担となります。
・クレジットカードの一括払いのみ、手数料は当医院が負担します。
・銀行振込の場合の振込手数料は患者様負担となります。


掲載している治療費は全て税込み表示となっております。


治療と料金の流れ

治療と料金の流れの図

治療と料金の流れの図(2)

治療費と診療の流れ(外科的矯正治療の可能性が少しでもある場合)

成人であごの非対称を改善したい場合、外科矯正あるいはオトガイ形成外科が必要となるとお考え下さい。それ以外にもアゴが小さかったり上下のあごの水平、垂直、前後的なずれ、上下の前歯の被さり、上下の前歯の離開が大きい場合は外科矯正が必要となる可能性があります。アゴの手術を伴う場合、矯正治療の部分は実費ではなく保険適用になります。
そのため、あごの手術を伴う矯正治療になる可能性が少しでもある場合は、手術を行わないことが確実にならないかぎり矯正治療費を実費で頂くことはできないため、矯正治療の部分とスプリント治療の部分を切り離して矯正治療前のかみ合わせ治療の費用のみを先に頂きます。外科の可能性が少しでもある方が通常矯正でご契約すると、その後外科に変更になった場合には手数料を引いた返金となります。

治療費と診療の流れの図

治療のレベルについて

Stage 1・・・
診察の結果奥歯のかみ合わせに問題はなく、あごの関節の問題がない場合など。(診断時や治療中にあごの関節(噛む位置のズレ)の問題や、口元全体など他に治したいところの改善を希望される場合はその分料金が発生することがあります。)

Stage 2・・・
通常程度の全体矯正です。
前歯、奥歯の改善やかみあわせの問題の改善を行う場合。

Stage 3〜・・・
①骨格的な問題を有する場合
②歯のがたがたの程度が大きい場合
③出っ歯が大きい場合
④関節の痛みなどあごの関節の問題が大きい場合
⑤永久歯の欠損を隣接歯の移動で補うなど通常の矯正治療に比べて治療を困難とする要素がある場合
⑤噛む力が強かったり歯が動きにくそうな場合
⑥歯の真ん中が大きくズレている場合
⑦あごの左右的な非対称がある場合⑧歯周病などその他の問題も関連する場合
⑨成長期の機能不全(口呼吸や低位舌など)の程度がかなり大きい場合

外科矯正(あごの変形の改善のための手術を伴う矯正)治療については、混雑のため新規の受け入れを制限しております。

料金表

相談〜検査

項目 説明 価格
初診相談料 レントゲン撮影・説明※ 0円(2回目以降5,500円)
精密検査料 レントゲン撮影・顎関節CBCT・MRI撮影依頼・口腔内写真・顔面写真など 33,000円
(2回目以降の諸検査は0円)

※セカンドオピニオンで相談のみに来られた方に紹介状を発行する場合は5,500円がかかります。



1期治療(乳歯・混合歯列期)

  
項目 説明 価格
基本治療費 1期(乳歯混合歯列期)の初回診断、装置、治療、1期中の検査診断の費用
治療期間目安:1年8ヶ月~6年
治療回数目安:12~35回
スプリント治療を行った場合の治療期間、回数は上記の目安に含まれます
495,000円

再診料 矯正の治療または治療相談に毎回かかる料金 健康保険証・医療証又は自費3,300円※

※当院を定期的な予防のかかりつけとした場合には、矯正と予防を併せて行うことで健康保険(保険証、医療証)で負担なくチェックが可能です。チェックは3~6ヶ月おきに行います。
自費3,300円は他院のかかりつけがあり、そちらで予防などの健康保険による定期検診を行い、当院では矯正のみを行う場合の料金です。


成長期用スプリント製作費:33,000円は別途


1期治療から2期治療へ移行する場合は2期診断Stageとの差額のお支払いになります。

部分矯正治療(かみ合わせ、奥歯の合わせが問題なく、前歯が大きいことによる歯ならびの乱れを抜かずに改善する治療)

項目 説明 価格
基本治療費 診断、装置、治療、検査診断の費用
治療期間目安:6ヶ月~1年6ヶ月
治療回数目安:6~18回
275,000円〜440,000円
再診料 矯正の治療または治療相談に毎回かかる料金 5,500円

上記基本料金について装置、治療条件によって異なります。金額は表側の装置です。



2期治療(永久歯列〜成人)診断治療(必要に応じてスプリント治療を含んだ矯正治療)の基本料金+毎回の再診料

当院では、具体的な処置内容から基本料金を決定し、処置の状況によって新たな追加料金が発生するシステムではなく、基本料金(以下基本治療費)はあくまでもカウンセリング(場合によっては診断)時の歯列やかみ合わせ、あごの関節の状態を基準として見積っています。
表示している基本料金はStage2の場合となります。(基本治療費というのは術前診断、装置代、施術にかかる費用、その他検査診断費用をまとめた費用です。なお施術にかかる費用というのは装置装着から装置撤去、保定までの期間を含みます。再治療の料金は含みません。
※なお、毎回の受診ごとの診察料(一般的に再診料と呼びます)は急患対応時は除き、別途かかります。)


基本治療費

項目 説明 価格
通常矯正 2期(永久歯がほぼ生え代わりつつある小中学生から成人)
治療期間目安:1年3ヶ月~3年0ヶ月
治療回数目安:15~36回
スプリント治療を行った場合の治療期間、回数は上記の目安に含まれます
(メタル)
685,000円〜815,000円
(クリア)
759,000円〜899,500円
マウスピース矯正 マウスピースで行いますが途中から表にして仕上げることがあります。
治療期間目安: 1年~3年0ヶ月
治療回数目安:12~36回

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法の承認を受けていない未承認医薬品です。
900,000円
ハーフリンガル矯正 上は裏側、下は通常の矯正装置による治療
治療期間目安:2~4年
治療回数目安:24~48回
スプリント治療を行った場合の治療期間、回数は上記の目安に含まれます
990,000円〜1,210,000円
裏側矯正 上下とも裏側の装置
治療期間目安:2~4年
治療回数目安:24~48回
スプリント治療を行った場合の治療期間、回数は上記の目安に含まれます
1,127,000円〜1,290,000円

毎回来院時にかかる料金(再診料)

項目 説明 価格
スプリントの再診料 スプリントの毎回の来院時にかかる料金(急患対応時は除く) 4,400円
2期(永久歯列〜成人)の再診料 矯正の治療または治療相談に毎回かかる料金(急患対応時は除く) (メタル・クリア)5,500円
(リンガル・ハーフリンガル)8,800円
矯正治療中のクリーニング クリーニング希望の際は矯正処置の予約とは別にクリーニングの予約をして下さい。 保険証対応

保定治療(矯正治療後のメンテナンス)

項目 説明 価格
保定装置代 矯正終了時にかかる保定装置料金(修理不可能により再作製の場合は別途オプション料金表参照) 88,000円 / 44,000円
(ナソロジカルポジショナー有/無)
保定時の再診料 毎回の保定時の再診料 保険証持参で2,970円程度、保険証がなく自費の場合4,400円
矯正後の後戻り修正 当院で矯正終了した後の後戻りの修正にかかる基本料金
治療期間目安:6ヶ月~1年6ヶ月
治療回数目安6-18回

(当院で矯正治療を行っていない方は対象外となります。)
55,000円~165,000円
(クリア・メタルによって価格は変わります。)

外科矯正か通常矯正か決まっていないときの契約時支払い分・健康保険による外科矯正前のスプリント治療の基本治療費

ほんの少しでも外科の可能性がある場合は、かみ合わせ治療にかかわる全般の対応諸費用として最初に下記を頂きます。毎回の診療ごとの再診料4,400円が別途かかります。
必ず、後にある「治療費と診療の流れ」図をご参照下さい。なお外科矯正については、現在混雑のため受け入れを制限しています。

項目 価格
健康保険による外科矯正前のスプリント治療の基本治療費
治療期間目安:3ヶ月~1年5ヶ月
治療回数目安:3~17回
(外科手術日程や、あごの成長観察により+1年程度延長の可能性あります)
諸費用 350,000円~600,000円
+再診料 4,400円/回

オプション料金

治療費に含まれない、必要になった際にその都度発生する料金です。
(抜歯、アンカースクリューなどは治療上必要になった際にお支払い頂きます。)

項目 価格
一般歯科・歯のメンテナンス・クリーニング 口全体のクリーニングについては、
自費のクリーニングであれば一回8,800円、
保険のクリーニングの場合3割負担
(医療証のお子様は0-550円)ですが医療証や保険証の持参が必要。
他院で治療中の矯正相談(セカンドオピニオン) 5,500円
(資料を取る場合は + 33,000円
顎関節MRI撮影 0円(医療証使用) 10,000円程度※紹介となります
矯正治療に伴う永久歯、埋伏歯、智歯の抜歯 一歯当たり 8,000円〜30,000円
口腔外科に依頼。処置の難しさによって金額が変わります
矯正用アンカースクリュー 1本あたり22,000円
矯正用アンカレッジシステム(MSE, i-station, benefit system, i-station α)
(矯正用アンカースクリュー)
1システム 220,000円(治療費別)〜
アンカースクリューでも動かすのが大変な場合に使用します。
ホワイトワイヤー(色味の白いワイヤー) 上+下 55,000円
(治療上、ホワイトにできない場合があります)
保定装置の再製作 接着性リテーナー、ケナインリテーナー、バイオスター、ホーレー、ベッグ
上下各22,000円
QCMリテーナー,duratainリテーナー, スプリングリテーナー
上下各27,500円〜
マウスピース型矯正装置(クリアアライナー)
(後戻りした歯を動かすことができる保定装置)
上・下1ステップあたり 各27,500円
ナソロジカルトゥースポジショナー
アゴが楽な位置で資料を取り、理想的な歯の位置に並べ直して作製する保定装置。装着することでワイヤーで出来ない微妙な仕上げや、若干後戻りし始めた歯を自分で戻すことが可能。
上下一体型 88,000円
治療途中に装置を一旦撤去してつけなおす場合 一歯当たり5,500円
(ブラケットの種類により別途お見積)

上記に掲載のオプション料金は、一部例となっています。
詳しくは、診断の際およびカウンセリング時にご説明いたしますので、お問い合わせください。

※2015年1月より、矯正治療を行う際、虫歯、歯周病、顎関節症などの一般歯科診療が必要でかかりつけ医がない場合などは、当院で保険診療が可能です。
・駐車料金についてはご負担をお願いします。

転医・中止について

診断、治療開始後の転医・治療中止については、これまでかかった診断料、装置代、施術料金、術後検査代金(消費税込額)をスプリント治療、矯正治療ごとに精算致します。(クレジット手数料、および銀行振込の手数料は引いた金額となります。)
転医については地域によって転医先の紹介はしていますが、紹介先が希望に合わない場合や紹介可能な医院がない場合には患者様ご自身で転医先を探して頂く必要が生じます。患者様自身で転医先と新たな治療の契約をすることとなり、また新たに転医先の医院における独自の基準での矯正治療費が発生してしまうことは避けられません。なお、転医が考えられる場合はできる限り早めにご相談下さい。

一般的なリスク・副作用について

(1)最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
(2)歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
(3)装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
(4)治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
(5)歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
(6)ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
(7)ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
(8)治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
(9)治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
(10)様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
(11)歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
(12)矯正装置を誤飲する可能性があります。
(13)装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
(14)装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
(15)装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
(16)あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
(17)治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
(18)矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
スプリント(スタビライゼーションタイプ)のリスク及び副作用
効果には個人差があり、(1)めまい、(2)睡眠障害、(3)こわばり、(4)吐き気および/または嘔吐、(5)唾液分泌の増加、(6)咬合圧の増加、(7)口渇、(8)唇の乾燥、(9)いびきの増加がリスクおよび副作用として考えられます。
上記以外に、スプリントによって今までの噛み合わせ位置の変化およびそれによる顔貌の変化が生じるとその改善には矯正治療や外科的矯正治療が必要となります。

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