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院長の岩渕泰憲です。
当院が目指している理想は、原理原則(principle)に基づいて正しい行い(善)、ものの正しい見方(真)、さらに美しさ(美)を獲得することを(ギリシア哲学でいう)3つの理想像(idea)としています。イデアに至るための考え方をフィロソフィー(philosophy)といいますが、なかでも矯正歯科の分野における真と美にかかわる要素を追求しているのがロス先生の提唱するRoth philosophyです。 このフィロソフィーは、①下あごの位置の安定化、②定性化、定量化(安全で確実なものさし)、③医学的な裏付けに基づく明確な治療ステップという3つの判断枠組と、④あごの関節の重要性を考慮したゴールの明確化によって構成されています。 当院のモットーは、このような他にはないような労力のかかる治療をリーズナブルに提供できるようにしていることです。当院では、患者さまのおっしゃることを最大限くみ取り感じとることに努め、患者目線で最大限寄り添いつつ、他方では、本来あるべき治療についてをこちらからご説明し、患者様との相互理解を得て治療に対する患者様自身から、治療に取り組む努力を賜ることをとても大切にしています。
当院では歯の矯正と一口にいっても、歯並びを上下それぞれ揃えるだけでは満足ではないと考えています。例えば、下あごは一見バランスの取れた位置に保たれているように見えますが、あごの関節のゆるみや歯の当たり具合によって様々な場所に容易に動くものなのです。このことは、従来のあごの関節の安定を第一に考えていない通常の矯正との間に天動説と地動説くらい、治療プロセス、価値観、顔貌、安定性に大きな違いが生じます。ニューヨーク大学のMoyers先生は、かつてこう言っています。「矯正治療の失敗の多くは、最初に下あごの正しい位置を確認することを怠ることによって起きるものだ。」
今なお矯正歯科はその人本来のあごの位置の重要性を見過ごしています。デジタルで安易な矯正治療が全員に適用できると誤解されています。そして、革職人による安易な美容広告が蔓延しています。根本的な原因が無視されています。本当は、あごの関節の安定化を行えばその後の矯正によって、かみ合う筋肉のバランスやオトガイの位置を改善することで満足のいく美しさ、永続する安定性、快適な機能が得られるにもかかわらず、いまだにそのことは知られていません。
矯正治療はほとんどの方にとって一生に一度の機会です。
歯並びを良くしようとせっかくお考えになっているのですから、適切な治療や導きと、患者様の自助努力との二人三脚によって良好な結果を提供し、来院した患者様にご満足頂きたいと願っております。

1995年
本郷高校 卒業
2002年
東北大学歯学部 卒業
歯科医師免許取得
2002年
プレイントゥリー歯科研究会 井上歯科クリニック 他 勤務
2006年
広島大学矯正歯科 入局
2010年
学位取得 博士(歯学)
テーマ「IL-1β添加下のブタ下顎頭軟骨の基質代謝に対する低出力超音波照射の影響」
主任:丹根一夫 広島大学名誉教授
担当教官:田中栄二 徳島大学教授、谷本幸太郎 広島大学教授
広島大学病院 勤務(後期研修医)
科学研究費助成事業(若手スタートアップ)
「超音波パルス微細振動による基質代謝活性の制御技術を応用した顎関節軟骨再生治療」
2012年
広島大学矯正歯科 退局
生口島 瀬戸田村上歯科医院 代理院長
日本矯正歯科学会 認定医取得
瀬戸田村上歯科医院 退職
2013年
湘南矯正歯科クリニック 院長
2014年
論文発表(海外)
論文:Effects of Low-Intensity Pulsed Ultrasound on the Expression of Cyclooxygenase-2 in
Mandibular Condylar Chondrocytes: Journal of Orofacial Pain Headache.
2014 Summer;28(3):261-268
所属 : 日本顎関節学会 日本矯正歯科学会 東京矯正歯科学会 日本舌側矯正歯科学会 日本顎変形症学会 広島大学矯正学教室同門会 日本口腔筋機能療法学会

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