院長紹介

小児矯正・矯正歯科専門 院長写真

当院のホームページをご覧頂きありがとうございます。

院長の岩渕泰憲です。
 矯正治療後に前歯が当たらなくなったり、あごゆがんできたり、歯ぎしりや食いしばりを生じたりということがあります。あごのずれは、無意識のうちに悪い姿勢でずっといるようなものです。単にまっすぐ並べるだけでなく時間が経ってもぴったりと維持できるような緊張の取れた美しい顔貌と噛みやすさを作ることが重要です。
また、成長期であれば歯並びは改善したものの口元が悪くなってしまうこともありますが、その原因もあごのずれです。あなたがいつも噛んでいる位置は下あごがアンバランスなほうへ移動させられているかもしれません。スタビライゼーションスプリントによりあごの関節の安定化を行えばその後の矯正によって、かみ合う筋肉のバランスやオトガイの位置を改善することで成長期であればなおさらのこと、成人であっても顔面の美しさ、かみ合わせの安定性、快適さが得られます。
  歯が悪くてもいのち自体に別条はないのですが、本当はよりよい口元にできるのに、時間のあるときに迷ってその機会を逃してしまうのはもったいないかもしれません。矯正治療は一生に一度の機会ですので、今現在口元やかみあわせ、歯並びを良くしようとせっかくお考えになっているのであれば、その意欲を無駄にしないでください。私たちスタッフはその意欲と貴重な投資に対して、やって本当によかったという結果で応えてなければいけないと日々精進しています。

1995年
本郷高校 卒業
2002年
東北大学歯学部 卒業
歯科医師免許取得
2002年
プレイントゥリー歯科研究会 井上歯科クリニック 他 勤務
2006年
広島大学矯正歯科 入局
2010年
学位取得 博士(歯学)
テーマ「IL-1β添加下のブタ下顎頭軟骨の基質代謝に対する低出力超音波照射の影響」
主任:丹根一夫 広島大学名誉教授
担当教官:田中栄二 徳島大学教授、谷本幸太郎 広島大学教授
広島大学病院 勤務(後期研修医)
科学研究費助成事業(若手スタートアップ)
「超音波パルス微細振動による基質代謝活性の制御技術を応用した顎関節軟骨再生治療」
2012年
広島大学矯正歯科 退局
瀬戸田村上歯科医院 代理院長
瀬戸田村上歯科医院 退職
公益社団法人 日本矯正歯科学会 認定医 第3357号 取得
2013年
湘南矯正歯科クリニック 院長
2014年
論文発表(海外)
論文:Effects of Low-Intensity Pulsed Ultrasound on the Expression of Cyclooxygenase-2 in
Mandibular Condylar Chondrocytes: Journal of Orofacial Pain Headache.
2014 Summer;28(3):261-268
2020年
ロススタディークラブ アクティブメンバー (会員名簿リンク
所属 : 日本顎関節学会
    公益社団法人 日本矯正歯科学会
    東京矯正歯科学会
    日本舌側矯正歯科学会
    日本顎変形症学会
    日本口腔筋機能療法学会
    広島大学矯正学教室同門会
    ロススタディークラブ(RSCJ)

矯正認定医ってなに?

医師、歯科医師は大学で6年間学び、国家試験に合格すると研修医として様々な分野で勉強を始めます。
実際の技術習得は卒業後、国家資格を取ってからの勉強がとても大切になります。

現在、歯科医師の資格を持っていればどの専門(小児歯科、口腔外科、矯正歯科)を標榜して治療をしてよいこととなっています。しかしこれではどの程度の技術を持っているのか患者様からにはわからないのが実情でした。矯正治療は専門性が非常に高く、歯科の中でも難しいとされている分野です。高度な専門知識と職人的な技術が要求されるため、医師ごとの経験の差が出やすい医療行為といえます。
このような状況の中で、矯正医療の水準の維持と技術の向上を目的として、1990年に日本矯正歯科学会により「認定医制度」が創設されました。日本矯正歯科学会は日本国内で最も大きい学会です。

日本矯正歯科学会の資格認定制度は、学会として矯正歯科医の技術と経験を認定し、資格証を発行することにして、これを基に広く国民に矯正歯科医を選ぶための基準を提供しようとするものです。この制度は、日本のその他の資格認定制度に比べてもその基準が厳しく、高い技術と経験が要求されています。

当院院長も認定医を取得していますが、
●5年以上日本矯正歯科学会の会員であること。
●2年以上大学の矯正科で研修医をした後、
学会指導医の下さらに3年以上矯正に専門的に従事すること。(大学院の矯正科に進学しないで取る場合)
もしくは、学会指導医の下でさらに5年以上矯正歯科に専門的に従事すること。
●学会誌にオリジナルの論文を発表すること。
●学会の定める試験に合格すること。
が最低限必要になります。

以上の点をすべて満たすと、学会認定医として資格証が交付され、公式に矯正歯科医として自分の判断で治療することができるようになります。

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