院内新聞

【MFTとは】舌の筋肉やその周りの筋肉をきたえるトレーニング

歯並びの形成には生活習慣やクセなども影響を及ぼしています。

食事をしているときに唇を閉じて飲み込んでいたり、鼻が詰まっていてお口をぽかんと開けていたりしていませんか?

飲み込むときに唇を閉じる人は、飲み込むときに舌を前に出す癖(赤ちゃんの飲み込み方)があります。このような飲み込みの時の癖が残っていると、矯正の治療期間が延びたり、矯正が終わった後に歯並びをV字にしたり前歯のがたがたを生じたり、前歯の隙間を生じてしまいます。このように、唇を閉じて若干口をしかめながら食べる癖は、大人になっても残ります。

また、指しゃぶりやお口をぽかんと開けていることにより、下あごの位置が次第に後下方に開いてきて、骨格的に面長になったりアゴ(=オトガイ)が後ろに下がったり、お口が閉じにくくなるなどの要因になります。(そのように骨格が発育してしまう前に、筋肉の癖を改善する方向に予防矯正をしておいた方が美容面の仕上がりも良く治療も簡単にすみます。)

他にも、例えば幼少期の指しゃぶりや爪などを噛む癖、寝ているときに決まって一方向を圧迫していることも、出っ歯や開口、顎のズレをもたらす原因です。また、お口を閉じる力が全体的に強い子は、唇が薄い傾向があります。
筋肉の癖を直すことによって、上下の前歯の隙間や左右の前歯の隙間が閉じたり、良い歯並びや骨格が維持されます。(実際はそれと同時に、予防矯正といって、歯並びを整えながらあごの関節をスムーズにすることをします。)

MFTとは
舌の筋肉やその周りの筋肉をきたえたり癖を直すトレーニングを言います。

その勉強会に当院の衛生士2名が参加してきました。

舌を持ち上げる練習や飲み込む練習などを3日間にわたり講習を受け、普段使われていない筋肉を使うことで2人ともに筋肉痛になってしまいました。。。
歯は舌や唇、頬の筋肉の力をたえず受けており弱いままだと治療がスムーズに行われなかったり、せっかくきれいに並んだ後の歯並びが後戻りしやすくなることを学びました。

今回学んだことを患者様に伝え、楽しくエクササイズすることで矯正治療に役立てていけたらいいなと思う衛生士2人でした。。

※MFTは必ず歯科医師、衛生士の指導を受けてくださいね。

↓ 自宅で行う訓練の流れ 時短ver

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